こんにちは。
ほいくらふとの管理人。
現役男性保育士のぜんのすけです。
はじめに
子どもの遊びコーナーって、ブロックとか積み木とか、おままごと道具とかミニカー&コースとか…
おもちゃ箱にぐっちゃぐちゃに入っていたり違うコーナーに置いてあったりするもんだから、子どもも使いたいものを探しながら箱をひっくり返しちゃいますよね。
だから少し遊んだだけで部屋は大惨事。
ごはんまでの間や、お出かけまでの準備の間などの短い時間に遊んでいてもらう時など
またおもちゃ箱をひっくり返されたら大変です💦
そんな時に!
お部屋を散らかすことなく遊べるおもちゃを紹介します。
それがこちら
『〇〇をさがせ!』です。
この写真だけでは全貌がわかりませんね!
ワクワクしながら読み進めてください✨
『さがせ!シリーズ』では、ミッケやウォーリーなどが有名ですね。
【ミッケ】はこちら↓
【ミッケ】シリーズはこちら↓
【ちっちゃなミッケ】という外出用の持ち運びサイズもあります↓
【ウォーリーをさがせ】はこちら↓
買うならコレクターズボックス(5冊入り)がかなりお得↓
今回はきっと上の本たちと同じようにワクワクしながら遊べるはずです!
それでは作っていきましょう!
準備するもの
- A4ラミネートフィルム ※なければクリアファイルでもOK
- 油性の黒マジック
- 画用紙(黒・好きな色)1枚ずつ
- 厚紙(白) 1枚 ※なければ画用紙でもOK
- はさみ
- セロテープ
- のり
材料の購入はこちら↓
※ダイソーなどの100円ショップでも購入できます。
つくりかた
1、ネットや絵本などで、題材にしたい絵を見つけたら、ラミネートフィルムの内側に写して黒マジックでなぞります。
フリーハンドで描ける方やオリジナルを考えたい方は、写さずに描いてもいいですね!
※今回ぜんのすけは説明用なので、ディズニーキャラクターを選びました。
【広告】ディズニーさんお力貸していただいたので広告させていただきます(笑)
普段のぜんのすけはモンテッソーリ教員なのでキャラクターは使いません…。
いつも使いたい気持ちを我慢している分、こんな時くらいは思う存分に使っていきます✨
モンテッソーリ教育法については、いつかまたお話しします…。
さて、ラミネートフィルム一面にたくさん描きましょう。
2、ラミネートフィルムを閉じます。※パウチしないでください。
こんな風に描きました。
内側に描いているので、閉じると絵が反転します。
なぜ内側に書いたかというと
こすれて消えてしまうことがないようにです。
保育現場を見てみると擦れて消えている文字ってたくさんあるんです💦
よくセロテープの表面に文字を書いて貼っているのを見かけます。
僕はそれを見て『そこに書いたら消えちゃうじゃん…』って思ってます。
反転文字をマスターすればセロテープの裏側に書けるようになりますよ。
消えて書き直すよりずっといいはずです✨
3、黒い画用紙を挟みます。
4、絵の上側と側面をテープでつなげて、袋状にします。
テープを貼る面は青い部分です↓
※左側はもともと繋がっているのでテープは貼りません。
5、厚紙(白)と好きな画用紙を使って懐中電灯を作ります。
こんな感じです!
これは全く同じじゃなくてもいいです。
形はお任せしますが、白い画用紙の部分は長さが15cmくらいあったほうがいいです。
完成
今回はすごく簡単でしたね!
この写真だと室内が反射して上の絵がガッツリ見えていますね💦
実際はこんな風になります!
↓
光をなるべくカットして撮影してみました。
かわいいですね!
描いてある絵の中から『エイリアン』をさがせ!というお題を出してみたりすると、きっと子どもたちは夢中になって探すのではないでしょうか!
さいごに
【問題】僕の描いた絵の中に、エイリアンは何匹いたでしょうか?
これもいろいろな応用ができそうですね!
・すごく細かい絵を描いて、懐中電灯の光を細くすれば難易度も上がります。
・ポスターサイズの透明フィルムと黒い紙があれば、超特大バージョンも作れそうですね。
これなら短時間で子どもが集中できるし、お部屋も散らかりません。
保育室にいくつかシリーズ化して置いてあったら楽しそうです。
お役に立てれば光栄です。
ではまた
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