こんにちは。
ほいくらふとの管理人。
現役男性保育士のぜんのすけです。
今回のもくじです。
はじめに
今日は久しぶりに生け花のお稽古に行きました。
お稽古は皆勤賞のぜんのすけですが、コロナウィルスの影響でお稽古自体が長い間中止だったんです。
本日ついに解禁です!と言われて喜んで行ってきました✨
※ぜんのすけは現在、日本ではありません。(密だ!って言われないように一応…笑)
ベトナムは現在99%コロナ収束と言っていいくらい安全です。
背景の雑感…
色合いが嫌いじゃないです。
逆に派手な色合いに引き立てられた気さえします✨
ぜんのすけ…投入の型が苦手です💦
投げ入れって花器の底に枝がつかないようにするから、基本全部浮いているんですよね。
固定が難しくって投入は苦手です。
さてお華の時間を楽しんだので、本日は花に関係する製作を紹介したいと思います。
それがこちら
『花 the 車』 です。
はい、風車です。
前回の製作紹介の記事でヤクルトの空き容器を使用した際に、余っている部分を使って作りました。
ヤクルト容器くん、捨てられずに戻ってまいりました✨
前回の記事はこちら↓
簡単に作れて、よく回るので、オススメです✨
それでは作っていきましょう!
準備するもの
- ヤクルトの空き容器
- ストロー
- ビーズ
- 綿棒
- 画用紙
- 色マジック
- キリ(千枚通しでもOK)
- セロハンテープ
- はさみ
材料の購入はこちらから↓
つくりかた
1、容器を半分に切る
ぜんのすけは前回のヤクルト再利用の製作で切った余りを使用しますが、初めから作る方は写真の位置で切ってください。
今回は下半分を使用します。
2、容器を縦に切る
およそ1cmの幅でだいたい均等になるようにハサミで切って行きましょう。
容器の底のカーブ手前くらいまで切り込むようにしましょう。
写真を参考にしてみてください。
3、容器を開く
切った部分を外側に開くようにグッと押さえつけましょう。
4、容器を折る
開いて花びら状になっている部分の先端を写真のように折っていきましょう。
5、穴をあける
錐や千枚通しで、中心に穴を開けましょう。
錐をグイグイっと動かして、少し穴を広げたほうがいいと思います。
6、色をつける
色マジックで塗って花を作りましょう。
今回は夏らしいヒマワリにしました。
7、綿棒を切る
綿棒をハサミで半分に切りましょう。
8、ビーズを通す
ビーズを一粒通しましょう。
ビーズは穴の大きいもの(綿棒の棒が通るくらい)を用意しましょう。
穴の大きいビーズを用意できない場合は、逆に細い綿棒を用意しましょう。
9、花を通す
次は花を通します。
一度回してみて、くるくると回るかどうか確認しましょう。
穴がきつい場合は、綿棒が回る大きさまで穴を広げましょう。
10、ビーズを通す
またビーズを一つ通します。
11、ストローに穴をあける
錐か千枚通しで綿棒に対して少しキツめくらいで、穴をあけましょう。
12、ストローに花をつける
先ほどの花をストローに差し込みます。
ストローの穴をキツくすることで、接着剤などがなくても十分に綿棒が固定されます。
完成
お好みで葉っぱをつければ完成です!
かわいらしい風車が簡単に作れました。
では吹いてみましょう。
すごくよく回ります✨
自分で風を起こしているとはいえ、見ているだけで涼しくなってきます。
さいごに
ヤクルトの空き容器は本当にたくさんの製作の材料になります。
プラスチック製ということで耐久性も強くて、防水です。
風車を吹き過ぎてツバがかかっても、紙のようにしおれたりしません!
そして綿棒も使い方一つでとても便利な道具になります。
綿棒を5本束にしてセロテープで留めるだけで、桜のスタンプになります。
また今回のように半分に切って対象物に差し込むことで、ストッパー付きのピン代わりに使用することもできます。
何気ない生活用品や捨てられてしまう容器などのゴミは、製作あそびにおいては大事な資材になります。
いかがだったでしょうか。
これからは捨ててしまう前に
これ…何かに使えるかな?
って一度考えてみてくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
お役に立てれば光栄です。
ではまた
ランキング参加しています。
ポチッとしてくれたら嬉しいです。
↓MUJIBOOKS(無印良品)が推奨するフォトブック『BON』
↓ iPhone専用の360°カメラレンズ『PanoClip』
【広告】子どもが描いたその絵、ファイルするだけじゃもったいない↓