こんにちは。
ほいくらふとの管理人。
現役男性保育士のぜんのすけです。
今回のもくじです。
はじめに
今日からぜんのすけのいる幼稚園では夏祭りの準備を始めました。
祭りの最後に花火を打ち上げるわけにはいかなかったので、代わりに今回は巨大スクリーンで『園児だけが出演する、子どもだけの世界の映画』を鑑賞する方向で動いています。
映画の題名は『My Voice』(予定)です。
出演者は子ども全員。
監督、撮影、編集はぜんのすけです。
実は、園の行事の見どころはこの映画じゃありません。
会場の世界観です✨
装飾に力入れ過ぎでしょ!
と思われるくらいの装飾で空間を作るところだと思います。
現地ではもちろんですが、日本でもここまでやっている幼稚園は見たことがありません。
個人ブログなので、園の行事会場の写真を載せられないのがとても残念です💦
ごめんなさい。
載せられないけれど、本当に装飾がすごいんです。
どれくらいすごいかというと、
ここの在園児のママが撮った行事の写真を他の園のママが見ると、転園希望の問い合わせをしてくださるくらいすごいです✨
でもコストをすごく掛けているかと言われると、それは違います。
本格的な小物を、格安で大量に手作りするのです!
すごいすごい言っておきながら…
少しだけ自慢させてください笑
実はぜんのすけ、空間のデザインがすごーく大好きなんです。
インテリアデザインのコンペでグランプリをいただいたりしています。
園の会場デザインや広報全般、動画作成などはぜんのすけが担当しています。
お前が作ってるのかーい!
自画自賛かーい!
と気分を害した方がいたら、素直に謝ります💦
でも
毎回、職員全員で協力して作る自慢のテーマパークです✨
楽しすぎて、仕事の後にピザ宅配しながら遅くまでみんなでワイワイ作り上げています笑
退社は自由ですが、みんな楽しんでくれているので帰りたがらないのがたまに大変です(こそっ)
そんなよく分からない職業の男が、今回紹介するのがこちら
『ボトル de ちょうちん』です!
そのままじゃん!というネーミングなのですが、おそらく今回は名前だけでは作り方が判らないのではないでしょうか!
それでは作っていきましょう!
準備するもの
- ペットボトル
- 風船
- モール
- 画用紙(黒)
- カッター
- セロテープ
材料の購入はこちらから↓
つくりかた
1、ペットボトルを準備する
まずはペットボトルを洗い、ラベルをはがします。
今回ぜんのすけは、LaVie というベトナムの飲料水のボトルを使用しました。
2、ボトルを縦に切る
カッターを使用してボトルに切り込みを入れていきます。
カットする位置と長さは写真で確認してみてください。
上はボトルの形状が変わる部分まで切ります。
下は底から1.5cmほど、切り込みを入れずに残します。
3、風船をボトルに入れる
そう、この提灯の艶やかな赤色の正体は、風船です!
ここまできたら、もうなんとなく判っちゃいますね!
4、膨らます
少しきつめになるくらいまで膨らましましょう。
5、キャップに穴をあける
錐や千枚通しで、中心に穴を開けましょう。
6、キャップにモールを通す
モールを通したら、抜けないようにモールを加工します。
複雑なことはせず、先端を丸めるだけでOKです。
完成
キャップを閉めれば完成です!
ぜんのすけは、黒い画用紙を丸くしたものを上下につけてみました。
どう見ても提灯ですね!
本格的な提灯がすごく簡単に作れました。
さいごに
ベトナム風提灯にアレンジしてみました。
装飾が変わるだけで、日本とは違ったものになりますね!
この提灯が何個もぶら下がっていたら、それだけで会場の雰囲気は大きく変わりますよね✨
幼稚園ではひとつひとつの提灯に園児の名前を書いていったら、自分の名前を探しながら歩くのも楽しくなりそうですね!
ご家庭では様々な色の風船を使ってカラフルな提灯を作り、子どものお誕生日の室内装飾などに使ってみてはいかがでしょうか。
事前に各家庭に協力していただいて、飲み終わったペットボトルを捨てずに譲ってもらうなどすれば、大量のボトルも難なく集まります。
残りは風船、画用紙や折り紙、モールのみなので、コストもかなり安く済みます。
お金をかけなくても室内を豪華にする方法はたくさんあるので、また別の機会に紹介させていただきます!
いかがだったでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
お役に立てれば光栄です。
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