こんにちは。
ほいくらふと管理人
現役男性保育士のぜんのすけです。
今回のもくじです。
はじめに
コロナや天災で日本は大変です。
コロナウィルスに関しては、ここまで拡大してしまったことについて思うところはありますが、そんなことをぜんのすけのようなただの村人が公言したところできっと何も変わらないので、まずは自分が意識を高く持ち続けようと思います。
でも
台風や地震などの天災には本当に勘弁してほしいですね。
大自然の神様!
お願いだから怒りをお鎮めください。
私たちは自然が大好きです💦
ところで今年は日本国内でいくつのアレが打ち上げられるのでしょうか。
コレ。
花火です。
コロナウィルスで集会もできない。
雨続きで火もつかない。
このまま今年が終わってしまうなんて嫌です💦
こうなったら、みんなで花火を思いながら製作しましょう!(無理矢理)
コレです!
この製作
侮ることなかれ
保育士必見の製作技術 がたっぷり詰め込まれています。
それでは作ってみましょう!
準備するもの
- 画用紙(黒)
- 絵の具
- ひも(毛糸もOK)
- ストロー
- 綿棒
- クレヨン
- はさみ
- ふで
材料の購入はこちらから↓
作り方
1.絵の具にひもをつける
ぜんのすけは紙コップを使用していますが、容器はなんでも構いません。
紐に充分に絵の具を染み込ませましょう。
2.画用紙を半分に折り、紐を挟み込む
このようにひもを波打たせながら置いていきます。
↓
画用紙を折って紐を挟みます。
3.画用紙を押さえながら紐をまっすぐ引き抜く
この技法を『糸引き絵』や『ストリングアート』と言います。
ポイントは まっすぐ引き抜く というところです。
引き抜いた後の模様はこんな感じです。
紐の編み目が良い模様を作り出してくれます✨
下から何かが螺旋を描きながら飛び上がってきたように見えますね!
4.ストローを加工する
ハサミを使い、写真のようにストローを縦に割ります。
このように裂けました。
5.絵の具をつけてスタンプする
この技法の名前は『スタンピング』 です。
その名の通り、様々な材料を使用してスタンプする技法です。
絵の具をつけて
スタンプ!
6.綿棒でスタンピングする
過去の記事で綿棒の使用方法の一つとして、このスタンピングを紹介しています。
↓過去の記事はこちら
今回は複数の綿棒を束ねたものと、1本のものを用意しました。
どちらも使ってスタンピングしていきましょう!
完成
クレヨンで打ち上がる花火の軌道を書き込んだら完成です。
夜空に輝くスターマインができましたね。
さいごに
今回のような平面製作は、簡単に見えるため、少し寂しい印象を与えがちです。
でも、技法を有効に使用することで簡単なのに上手に見える製作を行うことができます。
でもでも!
これは充分に注意が必要です。
例えばこの製作を年少さんが行なったとします。
そうすると年中さんや年長さんは、これよりもレベルの高いものを作らなきゃ💦
と悩む先生が出て来る。
そういったことが起こります。
そのように些細なことで様々なバランスを崩してしまうことのないように
製作物は他の学年との折り合いも考慮しましょう。
一番手っ取り早いのは、相談することですね✨
今回の製作も全部で4つの手順を入れています。
年齢によって、使う技法の数を増やしていくといいのではないでしょうか。
皆様が楽しい製作ライフを送れますように
お役に立てれば光栄です。
ではまた
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