こんにちは。
ほいくらふとの管理人。
現役男性保育士のぜんのすけです。
はじめに
日本では感染症や自然災害の影響で、外へ出られない・出ないほうがいい状況がまだまだ続きそうですね。
早く以前のような日常に戻って欲しいといいつつ、そもそも日常ってどんな感じだったかな…と、ほんの数ヶ月前の生活を忘れ始めている方もいるのかもしれません。
これが『コロナ慣れ』と言われているやつでしょうか💦
そんな慣れは絶対にいやだなあと思っているところです。
さて、そんな暗い話をしていても貴重な時間が勿体無いです。
お家で楽しい時間を作るための製作あそびを紹介します。
本日はこちら
『いないいない…ばあのすけ』です。
ごめんなさい。
もう、名前は意図的にふざけています。
自覚しています。
でもこれ、すごく活躍しますよ!
乳児から小学校くらいの年齢までは楽しめるはずです!
さっそく作っていきましょう!
準備するもの
- 紙コップ
- ストロー(曲げられるもの)
- 画用紙
- 絵の具
- セロテープ
- ボールペン
- 鉛筆(下書き用)
- 色ペン(クレヨンや色鉛筆でもOK)
材料の購入はこちらから↓
つくりかた
1、紙コップに穴を開ける
今回、穴を開けるために使うのはボールペンです。
紙コップが破れないように慎重に穴を開けましょう。
まずは紙コップの底面です。
できるだけ中心に開けましょう。
紙コップの側面にも穴を開けます。
中心を通って、両側に穴がくるように開けましょう。
2、紙コップに色をつける
色ペンやクレヨンなどで好きなように色をつけましょう。
今回ぜんのすけはこのように色をつけました。
3、ストローをつなげる
セロハンテープを使用して、ストローの吸い口側を写真のように 繋げましょう。
4、ストローを通す
つなげたストローを紙コップの穴に写真のように通しましょう。
5、子どもの手形を作る
絵の具を使用して画用紙に子どもの手形を押しましょう。
乾いたら写真のように切り取ります。
左右両方の手形を作りましょう。
6、ストローの先端に手形をつける
写真のような向きでストローに手形を貼り付けます。
※この向き、結構重要かもしれません。
なんとなく全貌が見えてきましたね。
7、ストローを継ぎ足す
今回は写真がわかりやすいように色の違うストローを使用しています。
ストローの種類を変える必要はありません。
紙コップの上から差し込みましょう。
8、顔をつける
画用紙で顔を作り、真ん中のストローに貼り付けましょう。
※顔は手のサイズより小さめに作ることをお勧めします。
完成
あっという間に完成です。
さて、紙コップを持ち、下から出ているストローを上げ下げしてみましょう!
すると…
『いないいないばあ』をしてくれます✨
…GIF動画ってすごく色が悪いですね💦
顔色が悪くなってしまい、せっかくの可愛さが台無しです。
さいごに
顔の部分に子どもの顔写真を使えば、さらに愛着がわきますね!
幼少時の顔と手形が残せる素敵な製作です。
ママの写真を使って乳児さんへのいないいないばあに使用しても喜ばれるのではないでしょうか!
じつは動きのパターンはストローの上げ下げだけではありません。
左右に回転させることで手が前後に動いたりもします。
歌舞伎役者の見得を切るポーズのようですね!笑
いかがだったでしょうか。
製作遊びの時間って、大人も子どもも夢中になれます。
退屈なお家の時間もあっという間に過ぎていくと思いますよ✨
今回は材料さえ揃えてしまえば、製作時間はかなり短く行える簡単な製作だと思います。
ぜひ一度作ってみてください。
お役に立てれば光栄です。
ではまた
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